誰でも楽しめる千葉港中央埠頭の釣り
千葉港のランドマークであるポートタワーからほど近い埠頭の先端部が千葉港内では唯一となる釣りOKポイント。
安全柵や外灯、ベンチが完備され、近くの千葉ポートパークには駐車場やトイレ、自動販売機なども揃う。
適度な水深と潮通しにより、季節によって多彩なターゲットが釣れるのも魅力。
夜釣りも安心して楽しめるので、ビギナーやファミリーにはもちろん、ベテランからの人気も高いのが魅力だ。
千葉港でのターゲットはサヨリ、キス、カレイ、ヒイカ、ハゼ、スズキである。
なお、千葉ポートパーク内は釣りが禁止されているものの、人工海浜やポートタワーといった観光スポットが豊富。
釣りの前後にこちらで遊ぶのもいいだろう。
千葉港中央埠頭へのアクセス
住所:千葉県千葉市中央区中央港1丁目10(千葉ポートパーク)
一番奥の駐車場。
車のアクセス:幕張ICで降り、国道14号を千葉方面へ。国道357号に入る。国道357号を千葉市役所で曲がり、千葉みなと方面へ進んで千葉ポートパークへ。
千葉港内施設(トイレ・駐車場)
千葉港での釣りの際、トイレや駐車場は千葉ポートタウンを利用します。
千葉ポートタウンには駐車場は2つあるのですが公園の奥の駐車場が釣りには便利になります。30台程度駐車可能。
しかし、6時半~17時半までの利用となる。それ以外は閉鎖されてしまう。
出典:http://chiba-portpark.com/guidance
釣り場に一番近い駐車場はテニスコートの横にある駐車場となります。
6時半~17時半までしか駐車場は使えません。注意が必要です。
また、トイレはいくつかありますが、釣り場から一番近いトイレは管理事務所の
トイレとなります。
管理事務所にはトイレの他に更衣室、シャワー室があります。
釣りポイント
〇ポイントA
北西に向いた岸壁一帯が釣りOKエリアとなっている。安全柵が設けられているので子供連れのファミリーフィッシングにも安心できる場所である。背後には明るい外灯もあり、夜釣りの場所としてもお勧めのポイントだ。
ポイントAはでは回遊魚のイワシの回遊があり、ちょい投げではシロギス、カレイが狙える。又、常夜灯があるためメバルも十分に狙える場所となっている。
〇ポイントB
駐車スペースからは少々歩くが、埠頭のカドに位置するポイントBはスズキ狙いのルアーマンが多く集まり、スズキの魚影が濃いポイントとなっている。
潮通りが良いこともあり、回遊魚も期待できる。
入釣の際はマナーを守ってトラブルのないようにしたい。
千葉港は秋~冬にはサヨリをウキ釣り、ヒイカの季節にはエギング、カレイはちょい投げなどで多くの人でにぎわう釣り場だ。
スズキ、アナゴ、クロダイなどの大物の実績もあるため狙ってみるのもいいだろう。
※釣りのマナーとしてくれぐれもゴミは持ち帰るようにお願いしたい。
せっかくの釣り許可エリアも禁止エリアになってしまうので。
千葉港で釣れる魚及び釣り仕掛け
チョイ投げ:キス、サヨリ、ハゼ、カレイ
ルアー:メバル(メバリング)、スズキ
ヒイカ:エギング
〇推奨仕掛け
釣り初心者にお薦めはなんといってもちょい投げだ。
チョイ投げはとりあえず砂地と思われる場所に仕掛けを投げ込み、後は待つも、引くも自由である。
ハゼやシロギスなどがいる場合は引いてみて積極的に仕掛けを動かしてみるのがいい。
チョイ投げタックル
ロッド:1.8m~2.7m程度のルアーロッドが使いやすい。
リール:小型スピニングリール
道糸:ナイロン2号~3号or PE 1~1.5号
仕掛け;市販のちょい投げ仕掛けなら何でもよい。(重りが5~10号のもの)
エサ:ジャリメ、アオイソメ(シロギス狙いならばジャリメ)
近隣情報
コンビニ あり
駐車場 あり (6時半~17時半まで)
釣り具屋 なし
トイレ あり
千葉みなと駅を発着する千葉都市モノレールは懸垂型としては世界最長の営業距離を誇る。
釣行ついでに乗車してみてはいかがだろう。
また、千葉港周辺にはホテルが多く存在する。
朝マズメを狙う際は前乗りも検討すると便利だろう。
千葉県アジ・サヨリ爆釣ポイント!!
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