イワシなどの小魚が集まりやすく、大型のマダイや青物が堤防から釣れてしまうことでルアーマンには人気のあるポイントとなっているのが新官港です。
ライトルアー釣り場としても一級で、アジは安定した釣果が上がっています。
メバルは数は少ないですが、代わりにセイゴが多く、マルスズキとヒラスズキが半々の割合でかかってきます。
〇アクセス
所在:千葉県勝浦市新官
交通:館山自動車道・市原ICから国道297号を南下します。
国道128号より部原交差点を曲がり南下すると到着します。
駐車場:近くに有料駐車場があり、500円になります。ただし、管理人が17時くらいに帰ってしまうので夜釣りは無料になるかもしれません(笑)↓駐車場
〇釣りポイント
アジは1年中狙え、初夏と冬が最盛期となっています。
20cm前後がアベレージで、冬場の方が大型のアジに期待が出来ます。
時期を問わず尺アジはしばしば回ってきます。
遭遇できるかどうかは運になっています。
ポイントA
新官港のメインポイントになるポイントAは堤防外側のテトラ帯になります。
堤防に並ぶ常夜灯の明かりがこぼれ、さらに、すぐ沖の岩礁帯との間が魚の通り道となっていて、沖からの回遊はかなり多くなっています。
足場はテトラとなっていますが、そんなに乗りにくいテトラではありません。
基本的にはジグへットリグで明かりのこぼれるテトラを中心に探っていきます。
ジグヘッドは0.5~1.5g程度のものがベストになっています。
毎晩のように釣り人が入る場所だけあってプレッシャーは高く、なるべく繊細なアクションで誘っていくのが良いです。
ポイントB
港内にもアジが入り、特に先端に常夜灯があるポイントBの堤防は非常に良いポイントになっています。
こちらはごく軽いジグヘッドリグで攻めるのがセオリーになっております。
時にセイゴが群れていることもあるポイントになります。
ポイントC
豊浜港は新官港に隣接する港で、新官港に比べるとパンチ力に欠けるポイントになります。
タンク前の岸壁は非常に明るく釣り自体はしやすいポイントになりますが全体が照らされやすいポイントのため、狙いが絞りにくいのが難点となる場所になっています。
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