マグロの街、三崎と対岸の城ケ島側の岸壁からなる大きな港が三崎港になります。
広大なフィールドには車を岸壁に横付けして釣りができるポイントもありますが、マナーを守って利用してほしいです。
観光地のため、土産屋や飲食店などは充実しています。
三崎港は味わいのある港町の風情を感じられる小道が整備されたり、釣り以外の楽しみがたくさんあります。
三崎港は水深があり、潮通りもいいため三浦半島で釣れる魚はほとんど狙うことが可能です。
夏~秋にかけてはサビキ釣りでアジ、サバ、冬にはちょい投げでカレイ、又、エギングでアオリイカも釣ることができます。
〇アクセス
所在:神奈川県三崎市三崎~晴海町
交通:京急久里浜線・三崎口駅よりバス利用、「歌舞島」「三浦港」「仲崎」「向ヶ崎町」「晴海町」「通り矢」下車。
車の場合は横浜横須賀道路・依笠ICより県道26号を経て国道134号を南下します。
「引橋」信号を直進して再び県道26号に入り、道なりに南下すると三崎港に着きます。
〇釣りポイント
ポイントA
通年狙えるシロギスの他に20cm級の良型ハゼが釣れるポイントになります。
北条湾は深く入り込んだ道路から一段低くなった岸壁が釣り座になります。
常時漁船が停泊しているため、邪魔にならないところに竿を出すことになります。
チョイ投げではハゼやシロギス、又カレイの穴場スポットとしても有名です。
このポイントは海面からそれほど高さがないため、ノベ竿での小物釣りに最適です。
周辺には釣り餌を売っている売店もあるためエサには困りません。
ポイントB
花暮岸壁は車を止めることができ、岸壁にもトイレがあります。
ファミリーフィッシングに最適のポイントになっております。
しかしながら、この場所は漁師さんのための施設になっています。
邪魔にならないように配慮お願いします。
ここではちょい投げでシロギス、カレイ、シマイサキなどが狙えます。アジやイワシも人気のターゲットになっています。
海面から高さがあるのでリールでのサビキ釣りが良いでしょう^^
〇ターゲットはコレ
晩秋から冬にかけて楽しめる楽しめるのがマイワシ釣りです。
年にも左右されますが、群れが回ってくれば15~20cmクラスが30尾以上釣れる日もあります。
コツはコマセを撒きながらサビキ釣りで釣るのが良く、手返し良く釣ることです。
常夜灯が点灯する日没前後で食いが立つことが多いので探るタナを変えながら群れを探していきましょう。
〇釣れる魚
〇その他
三崎港内では近年釣り禁止エリアが増えてきています。
釣りは漁師さんの邪魔にならないようにして、マナーを守って釣りを楽しみましょう
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