海釣り施設の元祖的存在で、東京湾で釣れる魚はすべて揃うといわれている本牧海釣り施設。
本牧海釣り施設は神奈川で最古参の有料海釣り施設です。
2006年にバリアフリー化などのリニューアルが実施されている。
釣り場は岸壁の100m沖に築かれた釣り桟橋と岸壁から延びた渡り桟橋です。
通称丸カンと呼ばれる新旧の岸壁。
トイレや有料駐車場のほか、仕掛け類やエサの販売、軽食コーナーなども完備されています。
釣り方はサビキ、投げ釣り、ウキ釣り、ヘチ釣りとあらゆる釣り方が可能な場所です。
足下で15m以上という水深、そして抜群の潮通しを誇り、釣り物も多種多様で、東京湾で釣れる魚のすべてがここで釣れるといっても過言ではないです。
この本牧海釣り施設は利便性だけでなく、釣果もしっかり望めるポイントとなっています。
〇アクセス
所在:横浜市中区本牧ふ頭
交通:JR東海道線横浜駅または桜木町駅よりバスを利用します。
26系統「海つり桟橋」行きか、「横浜港シンボルタワー」に行きに乗り「海づり桟橋」で下車します。
車の場合は首都高速湾岸線本牧ふ頭を出て左折し、本牧ふ頭D突堤方面へ向かい、突き当りが海釣り公園です。
〇釣りポイント
ポイントA
釣り桟橋は全長300mとなっています。
築堤タイプではなく、足元が抜けているため内外どちらでも釣りになるのが特徴となっています。
サビキではイワシやサッパ、アジが狙えます。冬~春は15~25cmのコノシロも掛かってきます。
釣れたイワシを生き餌にしてフッコを狙うのも地元民の定番の釣り方になっています。
夏場にはマゴチやイナダなど、思わぬ大物が釣れるポイントになっていますので試してみてはいかがでしょうか。
ポイントB
全長600mほどの新旧護岸は足元は捨て石がつらなっているものの、沖はほぼ砂地のため存分に投げ釣りを楽しめるポイントになっています。
中でも晩秋から春にかけてカレイ釣りがお勧めです。釣れる日には7~8尾と数が釣れることもあるポイントになっています。
そのほか、ヘチ釣りではメバル、アイナメ、カサゴが狙え、時々クロダイも顔を見せます。
〇イチオシのターゲット
アジなどの回遊魚はアタリハズレが大きい釣りで、回遊魚が回ってくれば釣れますし、回ってこなければ全く釣れません。
そんな時に頼りになるのが根魚です。
根魚はアイナメ、カサゴ、メバルなどが狙え本格的なヘチタックルがなくとも、1.5号程度のハリスを長めにセットしたコンパクトロットで十分に狙えます。
狙いのポイントは捨て石や桟橋の柱の周りになります。
ポイントは無数にあるので丹念に探っていきましょう。
エサはアオイソメかイワイソメがベストです。
〇釣れる魚
〇その他
本牧海釣り公園は有料の釣り場となっています。
収容人数700人の巨大釣り施設で、人気の回遊魚が不調の場合は根魚に絞ってお土産を確保しよう。
本牧海釣り公園の料金は大人900円、中学生450円、小学生300円となっております。
食堂、トイレ、売店、休憩所もありとても快適な釣り場となっているため、是非行ってみてはいかがでしょうか。
神奈川県には本牧海づり施設と大黒海釣り施設などの海釣り施設の他にふれーゆ裏の
良型スズキポイントなどもあるので伏せてご検討してみてはいかがでしょうか。^^
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