都内で無料の駐車場完備!サヨリ釣りはここで決まり!東京都釣りスポット【暁ふ頭公園】




東京では稀少な『無料駐車場完備』釣り場 暁ふ頭

お台場海浜公園や東京ビックサイトなどお台場の中心から少し離れた場所にある暁ふ頭はゆっくり釣りをするのにはお勧めの場所です。

お台場から離れているということもあり、アクセスには車がお勧めです。

そのため、普段からあまり人も多くなく釣りが楽しめるのが魅力のひとつです。

公園ではバーベキューも楽しむことが可能で、トイレや自動販売機などもあるためファミリーフィッシングにはお勧めの穴場スポットになります。

人が少なくどこか落ち着いた雰囲気があるため、お弁当などを持って行って家族で食べながら釣りをするのもいいかもしれません。

釣り場は中央防波堤との航路にあたるため潮通りがよく、秋口にサヨリが釣れることで知られています。

そのほか、シロギス、カレイ、スズキ、メバル、7-9月にはワタリガニも釣れます。(ワタリガニのお味噌汁は絶品ですよ!!)

釣りポイント

護岸には高さ1m程のフェンスが設けてあり、ほぼ全面で釣りが可能になっています。

長さは200m程の護岸で場所による釣果の差がないため空いてるところで釣りをすることをお勧めします。

海底は手前から10m沖までゴロタ&海藻帯、それより先は砂泥となっています。

そのため、手前では海藻などに隠れているメバル、沖ではシロギス、カレイ、カゴ釣りではサヨリが狙えます。

又、ここのポイントはシーバスなども釣れることで知られています。

アクセス

場所:江東区青海

アクセス:首都高速湾岸線・臨海副都心ICよりR357号1つ目の信号を右折、第2航路海底トンネルの手前で側道に入り、突き当りを左折すると公園があります。

釣れる魚と釣りポイント

暁ふ頭

釣れる魚のポイントは非常に簡単で、沖ではシロギス、サヨリ、手前に行くにつれてカレイ、スズキ、メバルが狙えます。

又、ここの公園は投げ釣りが禁止になっているため、シロギスやカレイ狙いの場合は下手投げで投入して釣ります。

春:メバル、カレイ

夏:メバル、シロギス、スズキ

秋:メバル、スズキ、サヨリ

冬:メバル、カレイ

シーズンは短いですが、狙い目はサヨリです。

鉛筆サイズから30cm級まで釣ることが可能です。

盛期は2桁の釣果が可能です。ここのポイントではアミエビをコマセにしたカゴ釣りで狙うのが一般的になっています。

付けエサはジャリメかアミエビです。

仕掛けを入れっぱなしにするとポイントが遠のいてしまいますので、こまめに投げなおしてポイントを狙うことをお勧めします。

3760765_s (1)




【冬でも確実に釣れます】カンパチ、タイ、イナダ、ヒラメが釣れる!福島県新地町海釣り公園





釣りは場所を選ばなければ釣れません。私はこの場所を知って魚釣りがより一層楽しくなりました。

今日は夏でも冬でも1年中釣れる海釣り公園をご紹介します。

福島県相馬市に位置する新地町海釣り公園です。

ここの釣り場の特徴は近くの火力発電所から出てきている温水です。

この温水に大型のカンパチやイナダ、タイなどの魚が集まってきます。

ここは本当に魚影が濃く、サビキ釣りの針すべてに60cm級のイナダが釣れていることもしばしば。

直近の釣果は新地町海釣り公園公式HPに載っています。

その情報を聞いて私自身も新地町海釣り公園に足を運びましたが、全然釣れませんでした(笑)

近くのおっちゃんは釣れていましたが。。。

ここの釣り場はかなり特殊な釣り方をします。

海釣り公園内の釣れるポイントから特殊な釣り方までお伝えいたします。

地元民だけでなくすべての人に平等にチャンスがくることを願っています^^

〇アクセス

住所:〒979-2705 福島県相馬郡新地町今泉

〇釣り場情報

新地町海釣り公園は市が運営する海釣り施設になります。

管理人は4-5人常駐しています。

釣りは午前と午後の部に分かれており、各1000円になります。

午前6時~午後6時まで運営しています。(10月~2月 午前6時30分~午後64時30分)

貸し釣り竿は1回500円となっており、自動販売機、トイレ完備です。

又、釣り場はNo.1~No.40?(間違っていたらごめんなさい。)の区間に分かれており、予約が可能です。

〇釣りポイント

釣りポイントはこの釣り施設においてかなり重要なものになっております。

ここの釣り場は火力発電所からの熱水が勢いよく海の中に流れ込み、大きな渦を巻いています。

イナダ、カンパチ、大型のアジなど大物はこの渦の中にいます。

逆に言ってしますと、渦の前の番号を取ることが出来なければなかなか釣ることは出来ません。

もし、空いている日であれば1度のみ場所移動は可能です。

私がお勧めする番号はNo.5~No.10の間です。

渦はこの前半の区間にあります。

前もってこの番号を予約することをお勧めします。

地元民はそのことが分かっているため、必ず予約しています。

又、No.18以降は釣り方によってはタコが釣れますが、ほとんどがフグになっています。

魚影の濃さが全く違いますのでかなり温度差を感じる釣りポイントかもしれません。

〇釣り方

ここの釣り施設はかなり特殊な釣り方をします。

釣り方を間違えると全く釣れません。

それではご紹介致します。

まず、ここの施設ではエサとルアー、サビキの3種類で釣りを行っている人を見ますが、私がお勧めをするのはエサ釣りです。

エサはイカを短冊切りにしたものを使用してください。

釣り場では購入できないため前もって用意する必要があります。

次に仕掛けになります。

道糸:4号

重り:丸玉重り30~40号

ハリスは7号

針はチヌ針12号を使用します。

かなり大型を狙った釣りになります。

ちなみに重りは40号でも一瞬で流されます。(笑)

道糸は黄色く色が付いたものを使用します。

渦になっているポイントの少し先に投げます。

そのあと竿を立てて流し釣りの様に左から右へ仕掛けを流していきます。

魚は渦の中で釣れます!!

しかしながら潮の流れがかなり強いため、一瞬で仕掛けは遥か右に流れてしまいます。

自分の釣りスペースは5m程しかないため、流れてしまった場合には勢いよく巻いてしまわないと隣の人やその隣の人とお祭りになってしまいます。

そうです。。ここの釣り場はかなり疲れます(笑)

けどもかなり釣れるポイントなので大勢の人で賑わっています。。

半日釣っただけでもかなり疲れます。。。

ここの釣りのポイントはひたすら流し釣りをすること。

もう一つはエサであるイカの短冊が揺れているところに魚が食いつきます。

そのため、ハリスの糸を少し長めにして誘うようにしていると釣れます。

サビキ釣りの仕掛けに5匹50cmのイナダを付けて釣っている人がいるほどの

ポイントになります。

是非、一度試してみてはいかがでしょうか。。

千葉県アジ釣り特集!アジの釣れる時期・時間からアジングの釣り方まで解説!!




アジが釣れる時期とは?

アジの釣れる時期は一般に初夏~晩秋と言われている。

初夏のころはファミリーフィッシングにて小アジの数釣りがサビキ釣りで楽める。

初夏以降晩秋になるにつれて、アジが大きくなり脂がのってきて、刺身サイズになってくる。

又、冬の時期は数こそ望むことが出来ないが、釣れた場合は丸々と太ったアジが釣れることが多く、釣れごたえがある釣りとなる。

アジは概ね春ごろに産卵期を迎えるため、それに向けて体力をつけるためにエサを荒食いし、身は丸々と太って脂がのる。

型もよく、場所によっては尺(30cm)超えを狙うことが可能になってくる。

アジを釣るには時間帯も含めた戦略が必須!

アジを釣る際に好ポイントと呼ばれるアジ釣りポイントを攻めることを考えがちだが、好ポイントは先釣者でふさがってがちになってしまい、結局あてもなく動き回ったり、適当にお茶を濁して終了ということも多々ある。

そのため、アジ釣りの際には戦略がカギを握ってくる。

暗くなってから常夜灯を狙うというどこの本にでも書いてあるようなワンパターンな釣りではダメ。

しっかりとした戦術を作る必要がある。

アジを釣るにはアジが動き出す夕方も絡めた戦術を行う必要がある。

戦術を上手くたてることが出来ればアジのメジャーポイントにおいて納得のいく結果を出すことが可能になってくる。

まず考えるのはベイトの動き

4558e5c1

外洋にいた小魚は夜になると安心して夜を過ごせる港内移動する。

これに連動してアジの食いが立つ。

したがってまず、こうしたアジをしっかり押さえる必要がある。

暗くなってきたらベイトの移動に合わせて港内側に狙いを変え、さらに真っ暗になってからは、常夜灯が絡むポイントに狙いを絞る。

しかしながら、条件の良いポイントは入れることは少ない。

しかし、ほかの釣り人が狙わない竿抜けポイントはある。

そうした場所をめざとく探してチェックしていくことが結果を伸ばす秘訣になる。

アジの居場所は周囲の明るさで変わる

連日、夜間に釣果が上がっているような港の場合、日中でもその周りにはアジがいる。

しかし、底付近でボケーッとしていて全く食い気がない。

そのアジのスイッチが入るのがベイトの移動だ。

小魚の群れは以下のように動き回る。

日中外洋側にいる。

夜になると港内に移動

朝になると外洋に移動

以上が流れになる。

そのため、朝、夕は小魚の移動経路を攻めると良い。

私がお勧めする戦略

日中は潮通しが良く、水深がある外洋側でアジの回遊を待つ。

夕方にかけて小魚の移動経路を狙う。さらに港内を狙っていく。

テトラがあればテトラに小魚は集まる傾向にあるためテトラ周辺を攻める。

夜になると常夜灯が好ポイント。誰もいなければここを狙う。

先釣者がいる場合は以下の動きで竿を出すポイントを探す。

〇先釣者が常夜灯にいるとき

・港内の奥でも明かりが、あればアジは集まる傾向にあるため、明かりがあるポイントを探す。

・風があたる場所は釣りにくいため、釣り人には人気のないポイントになってくるが、ベイトが吹き寄せられ、それにアジの群れがついていることもある。そのため、積極的に狙っていく。

・ほとんどの人が敬遠する場所、見過ごす場所に竿抜けポイントがあるため、めざとくチェックする。

アジングのやり方

fd78e91fc8a29439eeeb992066ac2581_s

タックルは繊細な食わせ+広範囲の探りを考えた2パターン用意する。

タックルは港内をメインに狙うものと遠投して広く探れるものの2つ用意することをお勧めする。

【港内用タックルお勧め】

港内用ロッドは取り回しの良さと感度重視となる。

そのため、ラインはフロロカーボンの1.5ポンドにジグヘッドの接続部を強化するため、同3ポンドのリーダーを10-20cmつなぐ。

【遠投用ロッドお勧め】

遠投用ロッドは7フィート半の長さ。

ラインはPEの0.2号でフロロカーボン5ポンドのリーダーを50-60cmつなぐ。

 

【ルアー】

基本はジグヘッドリグでジグヘッドは1gメインに0.5-1.5gまでを使い分ける。

【ワーム】

ワームはアジ用を使用する。

カラーは定番のクリア。

しかしながら、ピンクなどいろいろな色をその日の状況によって変えていく。



釣り方

ジグヘッドの場合、ダートとドリフトの2パターンを念頭に置いてジグヘッドやワームを使いこなす。

ダートとはワームを左右にきびきびとアクションさせて魚を誘うアクションになります。

 

前者は主に小魚を捕食するとき、後者はプランクトンなど浮遊物をベイトにしているときに有効となる。

【ダート】

水流を受け流すやじりタイプのジグヘッドに、抵抗が少ないストレートタイプのワームを組み合わせる。

【ドリフト】

丸みを帯びた潮受けのよいジグヘッドにワームもリブやフィンなど水を受ける部分があるものにする。

1.5g用のジグヘッドで対応できない場合はアジキャロ用のシンカーでトータルの重さを上げる。

遠投用に多用するのが『鯵天』である。

投げ釣りでいう湘南天秤のようなもので、飛行時にはアームが直角に保って絡みを防ぎ、引くと一直線になる。

そのほかメタルジグも重要になる。

マヅメ時、明らかにベイトフィッシュを追っているときは勝負が早い。

 

当日の具体的な動きと釣り方

マヅメはベイトの移動に合わせ、夜間は港内狙いという大枠のもと、当日の動きを提案する。

〇ベイトが動き出すとき

堤防でも外海側をメインに狙う。

手前でベイトを追っていることが分かった場合は、ジグヘッドのダート系アクションで誘う。

しかしながら、この時間帯は遠投が有利になりがち。

沖目で盛んにベイトを追っているようであればメタルジグが手っ取り早い。

メタルジグで反応がない場合は、鯵天でワームを引く。

鯵の活性に疑問がある場合は初めから鯵天を使用する。

〇暗くなったとき

ポイントは港内に変更したあとなので、ジグヘッドがメインとなる。

盛んにベイトを追っている場合はダート系アクション、ダートで反応がしにくい場合は軽いジグヘッドでドリフトさせる。

港内の常夜灯が空いている場合は、高活性が期待できるため、ワームを泳がせておくだけでも食う。

しかしながら、先釣者がいる場合があることを想定しておきたい。

食いが渋いときはジグヘッドを軽くして自然にたい。漂うように意識しよう。