浜行川港は周囲が山に囲まれている比較的小さな漁港である。
外房では珍しく外洋が荒れている日においてもこのポイントは比較的安定していることが多い。
海が荒れている日には是非オススメである。
また、トイレや駐車場もあり、ファミリーフィッシングの穴場的スポットと呼んでいい。^^
小さい漁港だからといって侮ってはいけない。想像以上の大物が潜んでいるため、是非立ち寄っていただきたい。
海藻が多い岩礁帯に囲まれていて、メジナやクロダイ、イシダイの穴場釣りスポットである。
アジも多く、周辺の岩礁に群れが居着いているため周年釣果が上がっている。
良い日には50匹以上のアジを数釣り出来、ときに30cmを越す尺アジも現れる。
釣り方
・サビキ釣り
・アジング ライトゲーム
オススメタックル 2種類あり(通常用、大型用)
【通常用オススメタックル】
ロッド:UL~Lアクションのロッド
リール、ライン:2~4ポンドのナイロンを巻いたリール
【大型用オススメタックル】
ロッド:L~MLアクションのロッド
ライン:0.3号前後のPE
リーダーは3~5ポンドのフロロカーボンが良い。
港内の場合ルアーはジグヘッドがメイン。0.3g~3gを狙うタナに合わせて使い分けると良い。
港外の場合は飛距離が必要となるためルアーの40cmほど上にガン球を打つスプリットショットリムをオススメする。
釣りポイント
ポイントA
港内にある突堤Aは先端に常夜灯が立ち4m~5m水深あり、潮通りが良好である。
海底には海藻が点在し、1級ポイント形成している。アジが足下まで見えることもあり、その場合は足下から攻めていくのがベスト。
手前にアジがいなければ広範囲に表層から順々にタナを下げてアジの群れのポイントを探していく。
ポイントB
外海側を狙うBはテトラポイントとなっている。大潮の干潮時には海底が露出してしまうほど浅い。
しかし、潮位が高いときには活性の高いアジが餌を求めて入ってくる。
深みになっている部分があり、その中位から底を探っていくと大型が期待できる。
ポイントC
左側の堤防先端のCも常夜灯がある絶好のポイントとなっている。
アクセス
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