小さい港だけど意外に釣れる?!クロダイの穴場ポイント 千葉県釣りポイント 串浜港




※現在串浜港は関係者以外立ち入り禁止になっています。

串浜港はどんなところ?

串浜港はとても小さい港ですが、実はクロダイのメッカであり、多くの釣果報告があります。

そんなクロダイの穴場スポットの串浜港はダンゴ釣りで非常に賑わっています。

ここでは夏~秋にはシロギスも釣れて、夏にはカゴ釣りやアジング、サビキなどでアジが釣れます。

駐車スペースやトイレ、駅などが近くにないので少々不憫な場所にありますので注意が必要です。

JR外房線 勝浦駅徒歩20分。近くに自動販売機はあります!

釣りポイント&釣り方

 

kusihama

 

ポイントA

クロダイ狙いの場合沖向き、テトラ堤向き、どこでも釣果が望めます。

お勧めなのは船道狙いです。秋口には良型のカイズの実績が豊富のポイントになります。

沖向きはアジのカゴ釣りで良型のアジを狙うことが出来ます。

30-40m程度軽く投げ、ポイント作りを行うことをお勧めします。

潮目が発生したときは潮目付近を狙っていくと釣果がでるかもしれません。

テトラ堤向きはシロギスの名ポイントになっています。

大型のシロギスを望みたいときはテトラ堤の右側を狙うのがいいです。

ここのポイントは底がデコボコしているため、根掛かりが多いので注意が必要ですが、大型のシロギスが多いので仕掛けを多めに持って、釣りに臨むことをお勧めします。

釣り人が少ない場合は鳥居がある平島方面に投げて多く広く釣っても良いと思いますが、根掛かりのリスクが高まりますので、注意が必要になります。

ポイントB

ポイントBは普段は浅く、海底も見えてしまうので狙わない場所になっていますが、潮位が上がったときには絶好のシロギスポイントになります。

アドバイスとして、重りを軽めの10号以下程度にすることをお勧めします。

投げた後の音で魚がてしまい、釣果が期待できなくなるためです。

ここのポイントもポイントA同様に底がデコボコしているため、根がかり対策が必要になります。

ハリスを少なめにすると良いかもしれません(2-3本程度)


 

ポイントC

ポイントCは右側の堤防の先端のポイントです。

この先端以外のポイントは岩礁帯となっているため、実質釣りが可能なのはこの先端ポイントのみになっています。

ポイントAと似ていますが、こちらもクロダイの名ポイントになっています。

秋口には船道をダンゴ釣りで狙うことと、春にはウキ釣りでハエ根の切れ目を狙うと良型のクロダイが釣れます。

是非試してみてください^^

※追記:現在はポイントCは決壊のため釣りは出来ないようです。。

お勧めターゲット

春:クロダイ、シロギス、アジ

夏:シロギス、アジ

秋:クロダイ、シロギス、アジ

冬:クロダイ、シロギス、アジ

※1月~3月の季節は余り釣果が望めないので注意が必要です。

今回の釣り場は近くにトイレやコンビニがありませんので注意してください。

又、駐車スペースもないため、アクセスもあまりよくありません。

その分、空いていますが。。。

 

クロダイと言ったらここで決まり!地元民のみが知る千葉県穴場釣りポイント タグリア 




釣り場概要

房総半島屈指の遊漁基地として、そして伊勢海老の水揚げ量日本一の漁港として全国的に有名な大原港の近くにある入り江です。

ここには地元の釣り師のみがひっそりと楽しんでいる穴場の釣りポイントになります。

大原港の白灯堤防の付け根から続く護岸をそのまま進んだ先に2本の堤防に囲われた入り江があります。

それが『タグリア』と呼ばれる釣り場です。

小さな釣りポイントではありますが、クロダイやイシモチ、アイナメ、メジロ、石鯛、メジナなどの多種多様な魚種を狙うことが出来ます。

中でも、イシモチは数十匹と爆釣したり、大型のヒラメの釣果実績がある好ポイントとして有名な場所です。

 

 

釣りポイント&釣り方

タグリア

ポイントA

ポイントAは堤防の付け根のポイントになります。

ここはクロダイの釣果実績があるポイントになっています。

満潮時に2.5mほどで浅い場所ではありますが、岩礁にところどころ砂があるため、濁りが発生しやすく、クロダイの釣果が見込めます。

付け根で、波の影響を受けやすい場所のため、ウキ釣りは重めのものを使用すると落ち着きやすいでしょう。

又、テトラからの釣りになるため、足元に十分注意して釣りを行ってください^^


ポイントB

ここのポイントもクロダイが見込めるポイントになります。

4mくらいの水深で、海底は砂底になっています。

釣り方はウキ釣りがお勧め。

エサに関しては通常はオキアミをお勧めします。

濁りが強い時はイワイソメ、逆に潮が落ち着いているときはダンゴなどを使用することをお勧めします。

外側では胴付き仕掛けの投げ釣りのイワイソメをエサにすれば、イシモチが釣れます。

ポイントC

ここは南側に続く護岸ポイントになります。

水深が2m前後で満潮前後の釣りがお勧めです。

このあたりが岩礁帯で起伏に富んでいるため、根掛かりには要注意なポイントです。

この場所ではクロダイ、メジナ、ウミタナゴなどが釣れるポイントになっています。

ここの釣り場は沖から潮が入って濁りが落ち着いたときに釣ることをお勧めします。

海が荒れた次の日あたりに行くと良いかもしれません。

又、外海が荒れているときは入り江の中に魚が集まることも多々あります。

入り江の中をイシモチが大量に泳いでいて爆釣であったとの情報もあります。

是非試してみてはいかがでしょうか。

又、タグリア全体に言えることなのですが、海が荒れているときにはあまり近づかない方が良いです!

波が入り江に覆いかぶさって危険な場合もあります。

どうしても釣りをしたいときはライフジャケットをお勧めします。

タグリアはテトラ帯であったり、足場が悪いのでファミリーフィッシングには向かないかもしれません。。

 

千葉県釣りポイント【新官港】1年中アジングを楽しめる安定スポット!尺アジの回遊もあり!





イワシなどの小魚が集まりやすく、大型のマダイや青物が堤防から釣れてしまうことでルアーマンには人気のあるポイントとなっているのが新官港です。

ライトルアー釣り場としても一級で、アジは安定した釣果が上がっています。

メバルは数は少ないですが、代わりにセイゴが多く、マルスズキとヒラスズキが半々の割合でかかってきます。

〇アクセス

所在:千葉県勝浦市新官

交通:館山自動車道・市原ICから国道297号を南下します。

国道128号より部原交差点を曲がり南下すると到着します。

駐車場:近くに有料駐車場があり、500円になります。ただし、管理人が17時くらいに帰ってしまうので夜釣りは無料になるかもしれません(笑)↓駐車場

 

〇釣りポイント

新官港1

アジは1年中狙え、初夏と冬が最盛期となっています。

20cm前後がアベレージで、冬場の方が大型のアジに期待が出来ます。

時期を問わず尺アジはしばしば回ってきます。

遭遇できるかどうかは運になっています。

ポイントA

新官港のメインポイントになるポイントAは堤防外側のテトラ帯になります。

堤防に並ぶ常夜灯の明かりがこぼれ、さらに、すぐ沖の岩礁帯との間が魚の通り道となっていて、沖からの回遊はかなり多くなっています。

足場はテトラとなっていますが、そんなに乗りにくいテトラではありません。

基本的にはジグへットリグで明かりのこぼれるテトラを中心に探っていきます。

ジグヘッドは0.5~1.5g程度のものがベストになっています。

毎晩のように釣り人が入る場所だけあってプレッシャーは高く、なるべく繊細なアクションで誘っていくのが良いです。



ポイントB

港内にもアジが入り、特に先端に常夜灯があるポイントBの堤防は非常に良いポイントになっています。

こちらはごく軽いジグヘッドリグで攻めるのがセオリーになっております。

時にセイゴが群れていることもあるポイントになります。

ポイントC

豊浜港は新官港に隣接する港で、新官港に比べるとパンチ力に欠けるポイントになります。

タンク前の岸壁は非常に明るく釣り自体はしやすいポイントになりますが全体が照らされやすいポイントのため、狙いが絞りにくいのが難点となる場所になっています。