茨城県最北端の港、つまり関東最北端の港である平潟港は随時拡張工事を行っていったため、
左右の岸壁が大きく延び、縦に長い形をしている。潮通しがいいとは思えないが、魚の入りは
意外に良く、アイナメ、カレイ、アジ、クロダイなど多くの魚が狙えるポイントである。
それでは紹介していく^^
平潟港
①場所
平潟港は茨城県最北端の港であり、港の背後の鵜ノ子岬が福島県と茨城県の県境になって
います^^場所は上記に示した写真になります。
②釣りポイント
平潟港では投げ釣りではカレイ、アイナメ、ハゼ、クロダイなどの魚が狙えますが
今回はアジ、メバルに焦点を絞って紹介します。
アジ・メバルのポイントは3つあり、白灯が立つ堤防①から内側の岸壁②、港奥の船溜り③に
かけての場所です。ちなみに市場側は釣り禁止の看板が立っているため、ポイントには入れて
いません。
外側のテトラは急な傾斜で積まれて、足場が非常に悪いため、夜釣りなどでもかなり危険
なため、入らないようにしましょう。
メバル
メバルは際に隠れていて、夜になるとルアーに反応する。サイズは10cm~大きくて20c
mほどである。①の外洋側では潮通しがいいため、内側に比べると釣果も期待できる。
軽めのジグヘッドリグで狙うが少しでも風が大きいと釣りづらくなるのでご注意を。
港内では③のポイントが熱い。常夜灯が並んでいるため、常夜灯にできる影の部分を狙うと
いいでしょう。
アジ
朝夕マズメ時は①~③まで全体で狙える。暗くなって外からくるアジの群れと港内のアジも食
いたつので堤防の先端に限らず広い範囲で釣りが楽しめる^^
マズメは朝は太陽が顔を出したら終了。夕方も完全に暗くなって、しばらくしたら終了とな
る。
マズメを外した夜間は常夜灯の③が狙い目になる^^
ルアーはジグヘット0.6g~1.0g。ナチュラルな動きで攻めていきたい。
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