【冬でも確実に釣れます】カンパチ、タイ、イナダ、ヒラメが釣れる!福島県新地町海釣り公園





釣りは場所を選ばなければ釣れません。私はこの場所を知って魚釣りがより一層楽しくなりました。

今日は夏でも冬でも1年中釣れる海釣り公園をご紹介します。

福島県相馬市に位置する新地町海釣り公園です。

ここの釣り場の特徴は近くの火力発電所から出てきている温水です。

この温水に大型のカンパチやイナダ、タイなどの魚が集まってきます。

ここは本当に魚影が濃く、サビキ釣りの針すべてに60cm級のイナダが釣れていることもしばしば。

直近の釣果は新地町海釣り公園公式HPに載っています。

その情報を聞いて私自身も新地町海釣り公園に足を運びましたが、全然釣れませんでした(笑)

近くのおっちゃんは釣れていましたが。。。

ここの釣り場はかなり特殊な釣り方をします。

海釣り公園内の釣れるポイントから特殊な釣り方までお伝えいたします。

地元民だけでなくすべての人に平等にチャンスがくることを願っています^^

〇アクセス

住所:〒979-2705 福島県相馬郡新地町今泉

〇釣り場情報

新地町海釣り公園は市が運営する海釣り施設になります。

管理人は4-5人常駐しています。

釣りは午前と午後の部に分かれており、各1000円になります。

午前6時~午後6時まで運営しています。(10月~2月 午前6時30分~午後64時30分)

貸し釣り竿は1回500円となっており、自動販売機、トイレ完備です。

又、釣り場はNo.1~No.40?(間違っていたらごめんなさい。)の区間に分かれており、予約が可能です。

〇釣りポイント

釣りポイントはこの釣り施設においてかなり重要なものになっております。

ここの釣り場は火力発電所からの熱水が勢いよく海の中に流れ込み、大きな渦を巻いています。

イナダ、カンパチ、大型のアジなど大物はこの渦の中にいます。

逆に言ってしますと、渦の前の番号を取ることが出来なければなかなか釣ることは出来ません。

もし、空いている日であれば1度のみ場所移動は可能です。

私がお勧めする番号はNo.5~No.10の間です。

渦はこの前半の区間にあります。

前もってこの番号を予約することをお勧めします。

地元民はそのことが分かっているため、必ず予約しています。

又、No.18以降は釣り方によってはタコが釣れますが、ほとんどがフグになっています。

魚影の濃さが全く違いますのでかなり温度差を感じる釣りポイントかもしれません。

〇釣り方

ここの釣り施設はかなり特殊な釣り方をします。

釣り方を間違えると全く釣れません。

それではご紹介致します。

まず、ここの施設ではエサとルアー、サビキの3種類で釣りを行っている人を見ますが、私がお勧めをするのはエサ釣りです。

エサはイカを短冊切りにしたものを使用してください。

釣り場では購入できないため前もって用意する必要があります。

次に仕掛けになります。

道糸:4号

重り:丸玉重り30~40号

ハリスは7号

針はチヌ針12号を使用します。

かなり大型を狙った釣りになります。

ちなみに重りは40号でも一瞬で流されます。(笑)

道糸は黄色く色が付いたものを使用します。

渦になっているポイントの少し先に投げます。

そのあと竿を立てて流し釣りの様に左から右へ仕掛けを流していきます。

魚は渦の中で釣れます!!

しかしながら潮の流れがかなり強いため、一瞬で仕掛けは遥か右に流れてしまいます。

自分の釣りスペースは5m程しかないため、流れてしまった場合には勢いよく巻いてしまわないと隣の人やその隣の人とお祭りになってしまいます。

そうです。。ここの釣り場はかなり疲れます(笑)

けどもかなり釣れるポイントなので大勢の人で賑わっています。。

半日釣っただけでもかなり疲れます。。。

ここの釣りのポイントはひたすら流し釣りをすること。

もう一つはエサであるイカの短冊が揺れているところに魚が食いつきます。

そのため、ハリスの糸を少し長めにして誘うようにしていると釣れます。

サビキ釣りの仕掛けに5匹50cmのイナダを付けて釣っている人がいるほどの

ポイントになります。

是非、一度試してみてはいかがでしょうか。。