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神奈川釣りポイント【三春町岸壁】街の裏手の超穴場ポイントのご紹介





繁華な街の裏手の、なんの変哲もない護岸といった雰囲気の三春町の岸壁ですが、潮通しが良く回遊魚や太刀魚、イカ類のほか、実に多彩なターゲットが狙えるスーパー釣り場として知られています。

岸壁は1.5m程の高さの防潮壁があり、足場も狭くなっています。

その上からの釣りとなるのが難ですが、右端の大津漁港護岸遊歩道はきれいに整備されて常夜灯もあり、手軽に楽しめるポイントになります。

ここのポイントはメバル、アジともに一級のポイントになっています。

アジは回遊次第とはいえ、ここ数年は安定して釣果があがっているポイントになっています。

〇アクセス

〇釣りポイント&釣り方

三春町海岸1

メバル

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シーズンは10月下旬から4月上旬で12月がピークになります。

15cm級がアベレージサイズになりますが、沖から入る群れ次第では25cmオーバーのメバルが釣れることもしばしばあります。

岸壁全体にメバルは着いていますが「ポイント横須賀大津店」の裏あたりは捨て石が多く入れられているため特に魚影が濃いポイントになります。

底を狙うとカサゴも良く釣れます。

ルアーはジグへットリグで、足場が高く、飛距離を出したいので1.2gをメインに使用していきます。

ポイント全体としていえることですが、居着きのメバルと回遊のメバルの両方を意識して狙うことが肝心となってきます。

回遊性のメバルの場合はタナが浅く、正面にフルキャストしてから3秒刻みでカウントダウンしてタナを探るといいでしょう。

回遊のタイミングに合わせない場合は、ルアーを底まで沈めてボトムを狙います。

大津漁港護岸遊歩道は明かりがあるため浅いタナに浮いていることが多いです。

夕マズメはメバルがライズしていることもあり、そのような状況では5cmのミノーで勝負すると釣れやすいです。



アジ

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シーズンは8月終わりから12月中旬になります。

大物を狙う場合はカゴ釣りで狙うと25cm級が釣れます。

ルアーでは18cm級のアジがターゲットになります。

ポイントは大津漁港護岸遊歩道の明かり周りが良く、潮が左へ流れているときは高確率で回遊があります。

特に実績が高いのは奥のフェンスの手前側にあるへの字のカド周辺になりますが、ここはカゴ釣りでも人気の場所になりますので、場所取り合戦が激しいポイントになります。

ルアーはジグヘッドリグで、重さは0.8gが基準になります。

キャロシンカーを併用して沖目を狙う人もいますが、遠投しなくても、ぼんやりと明かりが当たる範囲をジグヘッドで探るだけで十分に釣ることが出来ます。

アジを食わせる釣り方はフォールをおりまぜることが重要になります。

小刻みなシェイクとフォールを繰り返して、表層から底付近のタナまで探ることをお勧めします。

 

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