砂浜が続く西湘エリアにあって大磯港は貴重な堤防釣りポイントになります。
JR大磯駅からも徒歩圏内で、有料駐車場もあるため車、電車ともアクセスの不便はないです。
また、駐車場のそばにきれいなトイレがあるため非常に安心できます。
ファミリーでの釣行に最適となっています。
港のすぐ脇の砂浜は日本の海水浴場発祥の地になっており、港では月に何度かは朝市も開催されています。
東堤の先端部は立ち入り禁止になっているため、メインの釣り場は駐車場の先の岸壁と利用時間が制限されている西堤の港内側(西防波堤釣り場)となっています。
例年水温が上昇し始める5月になると豆アジが釣れはじめ、岸壁は人で賑わいます。
そのほかに、湾内のちょい投げでハゼやシロギス、テトラ際でクロダイが釣れます。
〇アクセス
所在:大磯町大磯南下町
交通:JR東海道線・大磯駅から徒歩8分ほど、車の場合は国道134号線を平塚方面から進み、西湘バイパス入り口脇から側道に入って一つ目の信号を左折すると左右に県営有料駐車場があります。
県営有料駐車場の料金
4月~9月 4時~22時
10月~3月 5時~22時
1時間310円、1日上限1020円になります。
〇釣りポイント
ポイントA
サビキ釣りが良く釣れるポイントになっています。
仕掛けは一般的なトリックサビキでOKです。
しかしながら、サビキ釣りではゴンズイのような毒をもった魚が釣れる可能性があるので気を付けましょう。
回遊魚のアタリが渋い場合はジャリメをエサにしてちょい投げでシロギスやメゴチ狙いも良いでしょう^^
ポイントB
こちらも足場が良い岸壁の釣り座となります。
海面からの高さも同じくらいなのでサビキ釣り、ちょい投げ釣りなどを楽しむにはぴったりな場所となっています。
港内のやや奥まったエリアで外海が荒れた後にはクロダイなどの大物が潜んでいることもあります。
秋にはカイズの数釣りができることもあります。
子どもはお手軽なサビキでアジやサバ、イワシなどのターゲットを釣りお父さんは本気でクロダイを狙うという2段階の釣りも面白いかもしれませんね。
〇イチオシのターゲットはコレ
サビキ釣りのメッカと言われる大磯港で狙うターゲットは何といってもアジです。
釣り方は一般的なサビキ釣りで大丈夫です。
その時によって釣れるサビキの種類やタナが違うので、釣れている人に種類やタナを聞いてみたり、釣具屋さんに当たりのサビキの情報を仕入れるといいでしょう。
アジ狙いは何といっても朝マズメが良いでしょう。
朝市に寄るつもりで早起きに出かけるのもいいでしょう。
【大磯さかなの朝市】
大磯沖の定置網にその朝に掛かった魚を直接販売します。
そのため、品揃えや販売量は掛かった量次第となっております。
漁業量がかなり少ないと中止になることもあるので注意が必要です!
■住所 中郡大磯町大磯1398-6
■駐車場 あり
■お問い合わせ 0467-32-4743
スポンサーリンク