釣り場の概要
明治通りから新木場を南下し、若洲大橋を渡るとキャンプ場やサイクリングロードなどの野外レクリエーション施設が終結した若洲海浜公園が広がる。
その一角に無料の海釣り公園がある。休日は大勢の釣り人で盛り上がっている。
ゲートブリッジと平行して延びる堤防は夜間は立ち入り禁止エリアであるが、左へ続く人工磯やキャンプ場裏側の岸壁は24時間釣りが可能のスポットである。
釣り施設であるため有料駐車場にはきれいなトイレが完備されている。そのため助成や子供、ファミリーにもいいポイントである。
釣果実績としてはイシモチ、イワシ、サッパ、クロダイ、メジナ、スズキなど多彩な魚が狙えるスポットとなっている。
今回はライトタックルで狙えるメバルについてご紹介する。
ライトタックルで狙うメバル
メバルは1年間釣れる魚である。数を釣りたいか、大きいものを釣りたいかによって時期が変わってくる。
・数釣りを楽しみたい・・・11~4月
。良型狙い・・・・・・・・11月~12月、2月~3月
この釣り場においては25cm級の実績あり!
釣りポイント
メインポイント・・・人工磯 中ほどから奥のフェンスまでが良い
NGポイント・・・・ゲートブリッジ側は橋の工事の際に投げ石が大量にあり水位が100cm以上のときでないと根がかりが多く釣りにならない。
○メバルのいるポイント
ここは段階的に水位が大きくなっている。満潮時に10m先で水位は3m、さらに10m先で2-3m落ち込む。
メバルはこの落ち込む場所にいる。そのため護岸と並行にルアーを引きやすい立ち位置を選んで落ち込みの際を効率よく狙う。
アタリがなければその次の落ち込みを狙うのがセオリーになる。
※この情報は地元民のみが知る情報
ルアーはジグヘッドリグでジグヘッドは0.6-1.2gがメイン。
しかし、日によってやや重めのジグヘッドで早めに引いた方が反応が良い場合もある。
堤防は21時には閉まってしまうので夕マヅメから21時までが勝負になる。
堤防は際がメインポイントになるため、投げても釣果はないので注意が必要。
キャンプ場裏の岸壁は常夜灯が明るくライトはいらないほどである。釣りがしやすいがため平日の夜から釣り人が多数いて釣りができないこともある。
ここはメバルよりもセイゴが多く、明かりには1年中セイゴが集まりにぎわっている。
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