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秋~冬の釣りなら船形港が狙い目!

秋の釣りは船形港で





11月も半ばになってくると、釣りに出かける方もかなり減ってしまうのではないでしょうか。

そんなときこそ人気のスポットに出向いてみましょう!

いつもと違って釣り人が少ないのできっと良いポイントを取ることができますよ。

この時期赴いてほしいのが、千葉県の船形港です。

館山湾の奥に造られた大きな港で、車を横付けして竿を出すこともできるので、家族で楽しむこともできますよ。

メバルはテトラ帯で狙え!

船形港2

ライトタックルルアーならぜひともメバルを狙いたいところ。

シーズンは9月~5月で、特に10月~11月と、1月~2月は良型のメバルに出会える確率が高くなります。

特に狙っていきたいポイントは、 高尾造船所堤防外側のテトラ帯(A) です。

周辺には砂地に海藻が生えた場所があるので、海側に向かって軽めのヘッドリグ(0.8~1.5g)で探っていきましょう。

テトラ際を中心に探ればコンスタントにアタリが出るのでかなり楽しいですよ。

良型を狙うならテトラ際より砂地の周りを探ってください。

この場合、やや重めのジグヘッドでなるべく沖へ投げ、海の底に近づけながら引くのがコツです。

ちなみに、ミノーで狙うとシーバスがヒットすることが多くなり取り込みに苦労ことも多くなります。

テトラ帯が人でいっぱいだったら砂地の港内でもメバルを釣ることはできるので、岸壁際や、船揚げスロープの落ち込みを狙ってみましょう。

ただ、港内は10~12cmの小型がほとんどで、数も多くないのでちょっと物足りないかもしれません。

船形港で夜の釣りを楽しむときは、明かりがなくとても危険なので、安全装備を万全にした上で単独行動も避けましょう。



魚市場前(B)は常夜灯があって明るく、岸壁際に濃い影ができます。

それに沿ってジグヘッドをゆっくり引くと釣れるので、安全に夜釣りを楽しむ場合はこちらのポイントがいいかもしれませんね。

夏の船形港ならアジが釣れる!

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6月~9月に船形港を訪れるなら、アジを狙ってみましょう。

ときどき群れが入りますし、自衛隊堤防周辺でカゴ釣りを行うと釣れ盛ることもあります。

Cの場所で地元の人が並んでサビキ釣りをしていれば群れがいる証拠ですが、港内のアジは残念ながらルアーへの反応がイマイチ。

また、夏場はダツの群れが入っていることも多いので、常夜灯の下でルアーを引くと真っ先に食いついてくることもしばしば。

これはこれで楽しめますが、「アジ一直線!」な気分のときはちょっと困ってしまうかもしれませんね。

駐車場は地図の通りに充実しているので、少し遠出しても釣りに行く価値がありますね。

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